レ ランデヴー ド ビルカール・サルモン
卓越性の絶え間ない追求のなかで、 ビルカール・サルモンはワインの品質をさらに向上させる新たな方法を絶えず模索しています。 こうした努力の甲斐あって特別なテイスティング体験をお届けするラインナップが誕生しました。 正確かつ斬新で大胆なレ ランデヴー ド ビルカール・サルモンは、最も細部にまでこだわった醸造技術を伴った他に類を見ないテロワールやシャンパーニュのブドウの品種を称えたいという思いから生まれました。
ブドウ品種とテロワール
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色
明るい輝きで目を楽しませてくれる、古艶をまとった、きらめくイエローゴールドの色合い。きめ細やかでダイナミックな泡が、すらりと立ち上ります。

味わい
ある種のクリーミーな果実味(リモンチェッロ、クラッシュアーモンド、ブロンドタバコ)にそなわったエレガンスを保ちつつ、驚くほどの奥行きを感じさせます。申し分のない心地よさを予感させる完璧な刺激から、口中香は抑制の効いた奥深い優雅さ(核果、チェリー、ブルーベリー、アプリコット果肉、新鮮なイチジク)へとつづきます。

香り
煎じた花(菩提樹、バーベナ)に爽やかなフレッシュフルーツ(マンダリン、レーヌクロード)の洗練された香りが織り込まれた、ある種自由なアロマ。果肉豊かな果実から柑橘類のゼストまで、様々なニュアンスに感覚が呼び覚まされるでしょう。デリケートな全体像のなかに、テロワールのDNAがピノ・ノワールの特性を巧みに描き出しています。

テイスティング
3つの村のピノ・ノワール特有のアイデンティティを一新させたファミリーのランデヴーシリーズ第3作。ワインセラーの温度(10~12度)でご賞味ください。仔牛とフォアグラのトゥルトあるいはパテアンクルートブレッサンとの組み合わせがおすすめです。
ビルカール・サルモン セラー責任者、ワイン学専門家 フランソワ・ドミ
パーフェクトなペアリング Vincent Cochar
パリの1つ星レストラン「フルール・ド・パヴェ Fleur de Pavé」ソムリエ、ヴァンサン・コシャール氏の了解を得て掲載

“ ビルカール・サルモンには、レストラン「アルページュ Arpège」でソムリエを務めていた頃から愛着があります。特にランデヴー No.3 が思い出深いですね。ムニエ種に目のない私は、その美味しさにすっかり魅了されてしまったのです。
こちらの No.5 は、ピノノワールの爽やかさやバランスの良さ、塩味を感じさせるフィニッシュに驚かされます。仔牛の骨付き背肉の焦がしバターソテー、ポテトのサフラン風味添えを合わせたいですね。他にはジロール茸も合いますし、ブラウンマッシュルームのカルパッチョもいいでしょう。また、ジュ・ド・ヴォライユとメルゲズなら、スパイシーなニュアンスが引き立ちます。この100% ピノノワールは、「フルール・ド・パヴェ」のカウンターで、シェフと差し向かいで飲むのがベストの味わい方だと思いますよ! ”
ブドウ品種と製法
モンターニュ・ド・ランスのヴェルズネ、アンボネ、アイ、ヴェルズネ各村で2015年に生産されたピノ・ノワール 100%。モンターニュ・ド・ランスのブドウ畑は理想的な南向き、地中には白亜質の下層土が横たわっています。
- • 2013年のリザーブワイン33%
- • <br> ステンレスタンク醸造。
- • <br> 澱上熟成/セラー熟成:65か月
- • <br> ドザージュ: 1 g/l
- • <br> 熟成期間:5年